
◼️他人の懐具合は気になる
月末になると、資産公開の記事を書く人を見かける。
私はそういう記事が結構好きだ。
他人のお財布事情というのは、なぜか気になる。
自分と比べたり、安心したり、焦ったり。
お金の話は下世話と言われるけれど、生活そのものでもある。
ということで、今月の我が家のお財布事情を記録しておこうと思う。
今回は泰子の証券口座内の資産と小金持家の家計簿を公開。
◼️資産公開【2026年5月31日時点】

資産残高:5,892万円
評価損益:+1,649万円(+38.86%)
数字だけ見れば、なかなかの金額になった。
ありがたいことに、投資を始めた頃には想像もしなかった数字だ。
でも正直なところ、自分がお金持ちになったとは思っていない。
◼️1,000万円を超えても景色は変わらなかった
若い頃の目標は、まず1,000万円だった。
100万円を貯めるのも大変だった時代に、
1,000万円は遠い世界に見えた。
そこに到達したら安心できると思っていた。
ところが実際には、何も変わらなかった。
次は2,000万円。
その次は3,000万円。
気がつけば、野村総研が定義する資産ピラミッドの
「純富裕層」の基準である5,000万円が頭に浮かぶようになった。
そして投資を続けるうちに、そのラインも超えた。
でも、不思議なくらい安心感はない。
◼️ゴールポストは勝手に動く
数年前は「老後2,000万円問題」が大騒ぎになった。
あの時は私もかなり衝撃を受けた。
ところが今では「老後4,000万円問題」
という言葉まで出てきている。
物価は上がる。
社会保険料も上がる。
税金も増える。
追いついたと思った頃には、またゴールが遠くなっている。
もちろん、5,000万円あれば十分だと思う人もいるだろう。
実際、私も若い頃の自分が見たら驚くと思う。
それでも、老後の生活や息子の将来、
これから先の物価上昇を考えると、「もう何も心配ない」とは思えない。
安心というのは、
数字だけでは手に入らないものなのかもしれない。
◼️それでも投資を続ける理由
私の資産の大半は国内高配当株だ。
配当金を受け取りながら、
長く持ち続けることを前提にしている。
暴落が来ても売らなくて済むように。
株価ではなく、企業が稼ぐ力を見ながら保有するために。
だから含み益が増えても生活は何も変わらない。
スーパーの特売は今でも気になる。
ふるさと納税の限度額も計算する。
5,000万円持っていても、
100円の値上げには普通に腹が立つ。
投資家というより、ただの節約好きな主婦である。
◼️家計簿公開【2026年5月】
■ 家計簿公開【2026年5月】 |
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| 収入 | 支出 | 収支 |
| ¥377,370 | ¥253,655 | ¥123,715 |
| カテゴリ | 金額 | 割合 |
| 🍽 食費 | ¥90,043 | 35.5% |
| 🏠 住宅 | ¥38,029 | 15.0% |
| 👗 衣服・美容 | ¥29,031 | 11.5% |
| 📂 未分類 | ¥16,824 | 6.6% |
| 📦 その他 | ¥16,789 | 6.6% |
| 💡 水道・光熱費 | ¥14,606 | 5.8% |
| 🛡 保険 | ¥10,000 | 3.9% |
| 🧹 日用品 | ¥8,800 | 3.5% |
| 📱 通信費 | ¥6,778 | 2.7% |
| 🏥 健康・医療 | ¥5,240 | 2.1% |
| 🎭 趣味・娯楽 | ¥3,833 | 1.5% |
| 📚 教養・教育 | ¥3,400 | 1.3% |
| 🥂 交際費 | ¥2,000 | 0.8% |
| 🏛 税・社会保障 | ¥242 | 0.1% |
| 支出合計 | ¥253,655 | 100% |
収入:377,370円
支出:248,475円
収支:+128,895円
今月は12万円ほどの黒字だった。
支出の中で一番多いのは食費。
約9万円で全体の36%を占めている。
ただし我が家の食費には、食品だけでなく
ドラッグストア、ホームセンターで買った日用品もかなり含まれている。
洗剤もトイレットペーパーも、お酒も調味料も全部まとめて食費扱いだ。
細かく分類し始めると面倒になって続かない。
家計簿は正確さよりも継続の方が大事だと思っている。
その次に多いのが住宅費。
マンションの管理費と修繕積立金で約3万8千円。
衣服や美容関連が約2万9千円だった。
GWやお伊勢さんへ出かけた割には、
比較的少ない出費で済んでいる。
◼️資産が増えても、家計簿はやめない
証券口座に5,000万円以上あるのに、
毎日家計簿をつけている。
人によっては不思議に思うかもしれない。
でも私にとっては逆だ。
資産形成は、日々のお金の流れの積み重ねでしかない。
毎月いくら入ってきて、何に使ったのか。
ざっくりでも把握していなければ、
お金は案外簡単に消えていく。
投資だけで資産が増えたわけではない。
家計管理もまた、資産形成の一部だったと思っている。
◼️来月は増えているのか、減っているのか。
それは誰にも分からない。
上がる月もあれば、下がる月もある。
だからこそ、こうして記録を残しておく意味がある。
また月末に、ありのままの小金持家のお財布事情を公開しようと思う。

無料で毒を浴びたなら、せめて一押しという名の『手数料』くらい置いていってちょうだい。それが私たち大人の、共通言語よ。
押せばアラ還主婦たちのつぶやきに会えるわよ