
◼️たった15円、それでも増えていくお金
1株110円から125円へ。
たった15円、と言えばそれまでだけれど。
100株持っていれば、年間12,500円。
ちょっと気の利いたお店で、
ひとりで静かにランチができるくらいの金額。
——さて。
こんな還暦間近の私に、
誰が「何もせずに」12,500円くれるのかしら。
ぴちぴちの綺麗なお嬢さんならともかく。
少なくとも私は、誰かにご馳走される人生ではなかったし、
これからもたぶん、そう。
◼️ 還暦前の私に、誰が何もせずお金をくれるのか
けれど「三菱商事」という殿方は、違う。
何も言わず、毎年、少しずつ金額を増やしながら、
ちゃんと振り込んでくる。
しかも今回だけじゃないのよね。
◼️ 累進配当という、裏切らない約束
この配当、気がつけば
少しずつ、少しずつ増えている。
「累進配当」といって、
一度決めたら減配はしない、
と公言している硬派。
信頼できる約束をしてくれる相手を選んで、
長く付き合う。
人間関係と同じじゃないかと思う。
◼️ 私は何もしていない——ただ買って、持っていただけ
——私、何かしたかしら。
いいえ、していない。
相場が下がった日に、
「あら、今日は安いわね」と
ほんの少し買っただけ。
◼️ 気づけば370株、そして増え続ける配当
それを繰り返していたら、
いつの間にか370株になっていた。
たったそれだけの話。
でも、この「たったそれだけ」が、
気づけば年間でバカにできない金額になる。
しかも場所も取らない。
◼️ 増えて困るお皿と、増えて嬉しい配当
夫がパンのシールを必死で集めてもらってくる、
あの謎のお皿と違って。
(あれホント困ってるのよ)
◼️静かに積み上げるという選択
私はこうやって、
誰もが知っている企業の株を、
少しずつ、貯金みたいに積み上げていく。
「貯株」と言う人もいるらしいけれど、
言い得て妙だと思う。
持っているだけで、
毎年お金を生むもの。
しかも——
株価も、いつの間にか3倍近く。
派手なことはしていない。
ただ、持っていただけ。
それが、私のやり方。
■ 三菱商事株、私の買い方
下がった日に1〜2株だけ買う。
それを何年も繰り返して、いつの間にか370株。
買値の平均は今の株価よりずっと低いから、
含み益もついてきた。
累進配当銘柄を選ぶ理由はシンプル。
「減配しない」と公言している会社だけ、長く持つ。
それだけ。
※本記事は筆者個人の投資経験・考え方をもとに書いたものです。特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
世の中に本当の意味で『無料』なものなんて存在しないわ。良質なものをいただいたら、それに見合った感謝を形にする。それが大人の礼儀というものでしょう。私の毒、受け取っていただけたかしら?
押せばアラ還主婦たちのつぶやきに会えるわよ。
