小金持泰子〜汗も涙も流さず静かに資産を増やす〜

必死に働いて節約もしてきた。それでも老後の不安は消えなかった。だから私は投資という選択肢を取った。投資(勿論、NISAも活用)と少しの現金で、静かに資産を積み上げている。汗も涙も流さない主義。だって、お化粧が崩れてしまうわ。

1500万円のほったらかし、50代主婦の投資術


■ 日経6万円の日、私の持ち株はマイナス10万円

昨日、日経平均が終値で6万円を超えたのよね。
世間は大騒ぎだけれど、私はといえば「ああそうなの」とテレビを眺めていただけ。

その日の私のポートフォリオなんて、マイナス10万円ですもの。

株っていうのは、本当にわからない。
5年以上向き合っても、さっぱり仲良くなれた気がしないの。

■ コロナショックで震えていた頃

投資を始めたのは2020年。
あのコロナショックのときは、ただ震えているだけのビギナーだったわ。

ちょっと上がれば慌てて売り、
少し下がれば血の気が引いてまた売る。

我ながら、あの迷走ぶりは見るに堪えないものがあったと思う。

https://aitaiyoo.hatenablog.com/entry/2026/04/13/210648

■ 半泣きで買う、というやり方

今の「図太いやり方」に落ち着いたのは、ここ二、三年のこと。

世の中が真っ青になるような局面で、
私は震える手で、ほんの少額を「えいっ」と買った。

勇気があったわけじゃない。
ただのビビりが、半泣きで買いボタンを押しただけ。

お金がなくなったら、あとは指をくわえて見ている。
それが私のスタイル。

■ 私の基準は、とてもいい加減

私のやっていることなんて、特別でも何でもないのよ。

スーパーの特売日に
「あら、今日はお安いわね」とカゴに入れる、あの感覚。

高いときには手を出さない。
一度買ったものは、よほどのことがない限り手放さない。

「狼狽売り」なんていう、みっともない真似をして懲りたんですもの。

難しい数字の話――ファンダメンタルだのPBRだのは、
正直、何度聞いても頭に入ってこないわ。

だから基準は至ってシンプル。

「ここがダメになったら、日本もおしまいよね」と思える、誰もが知る大企業。
そして、健気に増配を続けてくれる会社。

それだけ。

■ ほったらかしで積み上げたもの

あとは、大好物の積立貯金の延長で、オルカンを淡々と積み上げる。

――ここまで書いておいてなんだけれど。

この記事を書くために、久しぶりに口座を開いてみたの。

そしたら。

含み益が、1500万円を超えていたわ。

少し前に「1000万超えたわ」なんて喜んでいたのに。

配当金まで合わせたら、もう自分でも把握しきれないくらい。
元本がいくらかは、皆様の想像にお任せするわ。

■ 手放さなかった、それだけ

私には、このくらいの「いい加減な距離感」がちょうどいいのかもしれない。

誰にでもできることだと思う。

ただ、私にひとつだけ才能があったとすれば、
それは「手放さなかったこと」。

安いときに少しずつ買って、あとはきれいさっぱり忘れる。(或いは忘れるふりをする笑)

難しいことは何ひとつわからないまま、
それを5年続けただけ。

ねえ、投資なんて、案外そんなものじゃないかしら。

■ 結局、私がやっていること

なんて書いておいてなんだけど、せっかくだから私がやってることを整理しておくことにするわ。

個別株は、昨日より2〜3%下げていたら1〜2株だけ買う。
株価が5,000円以上なら1株、1,000円以下なら2〜3株、もっと買うこともある。
余剰資金と相場と相談しながら、その日の気分も少し混ぜて。
そして〇〇ショックのような、市場全体が真っ青になる日は、
震える手で、少しだけ思い切る。
インデックスはシンプル。
NISAのつみたて枠でオルカンを毎月10万円、自動設定。
あとは、見ない。
難しいことは、何もしていない。
ただ、これを5年続けた。それだけのこと。


※本記事は筆者個人の投資経験・考え方をもとに書いたものです。特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。



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