小金持泰子〜汗も涙も流さず静かに資産を増やす〜

必死に働いて節約もしてきた。それでも老後の不安は消えなかった。だから私は投資という選択肢を取った。投資(勿論、NISAも活用)と少しの現金で、静かに資産を積み上げている。汗も涙も流さない主義。だって、お化粧が崩れてしまうわ。

 善意という名の罠—私は置かれた場所では咲かない〜資産も人生も自分で選んだ陽だまりで〜


あなたの周りに、本当の意味でお金に余裕がある人はいらっしゃる?

あなたの周りに、本当の意味で「お金に余裕がある」方って、
はたしてどれくらいいるかしら?
もし一人でもパっと思い浮かぶなら、
あなたは相当な運の持ち主。

でも、問題はそこから。
その方の言葉を、あなたがちゃんと
「血肉にしているか」どうか、
ただそれだけ。

「善意の足かせ」に、気づいているか


私たちはどうしてつい「自分と同じレベル」の人間の言葉に、
心地よく耳を傾けてしまうのでしょうね。
親や同僚、気の置けない友人たち……。
彼らの言葉は優しくて居心地が良いけれど、
ちょっと意地悪く問いかけてみて。
その方たちは、あなたが理想とする資産を、
実際に築いているかしら?
「堅実が一番」「投資なんて危ないわよ」
そんな善意に満ちた、
でも中身のないアドバイスを律儀に聞き続けた結果、
私は随分と遠回りをしてしまったと思う。
悪意のないその言葉こそが、実は「豊かさ」への一番の障壁だったのだと、
今ならはっきり分かる。

お金持ちは、違うゲームをしている


お金持ちは、私たちとは全く「違うゲーム」をしているということを。
彼らは、眠らせているお金がインフレという名の侵食で、
静かに「死んでいく」現実を肌で知っている。
私たちが「減らさない」ことに執着して震えている間に、
彼らは「増やす仕組み」を淡々と、冷徹に作っている。
これは才能なんかじゃない。
ただ単に、「誰の言葉を信じてきたか」という、
それだけの残酷な差。

「今のままで十分」は、安心したい言い訳だった


私も昔は、同じように思っていた。
「今のままで十分」「無理をする必要なんてない」と。
でも、それはただの”安心したい言い訳”だった。
もし、あなたの周りに豊かな方がいるのなら、
その方のコーヒー代くらい、あなたが潔くお払いなさいな。
そこで語られる耳に痛い正論の中にこそ、
あなたの通帳を劇的に書き換える「正しい地図」が隠されているのだから。

根を張ることと、羽ばたくことは、矛盾しない


もちろん、分かっている。
置かれた場所で咲きなさい」という言葉の、あの静謐で尊い教え。
どうしても咲けない時期に、下へ下へと根を伸ばし、内面を磨く忍耐。
それが女の人生に、深い陰影を与えてくれることも。
けれど、断言する。
あの時、もし私が「置かれた場所」にそのまま留まっていたら、
今の私は存在しなかった。

私たちは、大地に縛られた草花ではない


私たちは、大地に縛られた草花ではないのよ。
自分の足で歩き、
自分の知性で陽の当たる場所を選び取ることができる、
自由な生き物。
根を張ることに一生を費やすあまり、
自分の魂が求めている「もっと広い景色」を見ないふりをするなんて、
それは謙虚ではなく人生への小さな裏切りだと思う。

次は、咲きたい場所へ自分の足で


今の場所で、必死に根を張ったからこそ見える景色があるはず。
その景色を見た上で、「ここではない」と心が告げるなら。
少し背伸びをして、
自分より上のランクの人たちが集まる場所へ、
勇気を持って飛び込んでいくべきだ。
幸せは、置かれた場所が運んでくるものではなく、あなたが選び取るもの。
置かれた場所で健気に咲く時期を終えたなら、
次は、あなたが「咲きたい場所」へ、その足で向かえばいい。

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